ニキビの予防

ニキビを作らない心がけは、.規則正しい生活　.皮脂の詰まりを抑えるの2点になります。

皮脂を詰まらせない

ニキビができるのは、毛穴の出口の角質が厚くなって、毛穴をふさいでしまうことが原因。塞がれた毛穴の中では皮脂が詰り、アクネ菌が過剰に繁殖してニキビができます。乾燥している部分にもニキビができるのはこのため。ニキビを防ぐには、過剰な皮脂分泌量を抑え、毛穴を詰まらせないことがポイントになります。

洗顔のし過ぎにも注意

洗顔するたびに、皮脂膜が流され、肌の中の水分が蒸発して、肌が乾燥します。

油分のある化粧品は控える

肌に余分な油分を与えるとアクネ菌の栄養源になってしまいます。　ニキビに必要な保湿は油分ではなく水分です。水分さえあれば、肌細胞は活性化して、肌でうるおい成分が作ることができます。

ピーリングはNG

ニキビにピーリングを勧めている人がいますが、絶対にやってはいけないこと。必ず後悔します。皮膚をヤスリで擦っているようなもの。何度もやると、角質が厚くなり、赤ら顔になってきます。紫外線の影響も出てきます。

規則正しい生活

これが一番かもしれません。

皮脂分泌量の過剰

過剰皮脂分泌量がニキビの原因には、寝不足やストレスや食事の偏りなど、さまざまな要因が重なっています。

寝不足

寝不足だと、交感神経が優位になるので、男性ホルモンが増加します。それによって、肌バリア機能が壊れやすくなり、皮脂分泌量が増えます。

強いストレスを受けた時

剰なストレスを受けた時も、交感神経が優位になるので、寝不足と同じように皮脂分泌量が増えます。

食事の偏り

高カロリー・高脂肪 の食事に偏ったりすると、 糖質過多になりやすく、過剰に摂取した糖質は正常な排出できなく、皮脂腺から排出されるため、皮脂分泌量が増えます。

油分の多い化粧品

クレンジング剤やボディソープは油分の汚れしか落ちていません。後の70％のタンパク質の汚れが落ちてないため、それによって毛穴が詰まり皮脂の分泌量が増えます。油分の多い化粧品を使うと、毛穴が詰まり、それによって皮脂分泌量が増えます。

ホルモンバランスが崩れ

ホルモンバランスが崩れると、男性ホルモンの影響力が強くなることでも、皮脂分泌量が増えます。

便秘

便秘になると、腸で解毒できなった毒素は、第二の排せつ器官である皮膚に排されます。毒素も体外へ排出しようとして、肌は皮脂を過剰に分泌させます。

紫外線

紫外線で活性酸素が増えるます。夏は気温の上昇で汗が出て、皮脂分泌量も盛んになります。また、汗で乾燥した肌は、バリア層を回復しょうと、皮脂を過剰に分泌されるようになります。

如何でしたか？体の機能が上手く働いていない時に、皮脂分泌量が過剰になり、ニキビができやすくなりますね。自然のリズムに沿った生活は、60兆個の細胞が正常に働き、健康な身体を保つことができます。

洗顔料選び

クレンジング剤の洗顔ではなく、石鹸洗顔にする。クレンジング剤は、弱酸性ですので、毛穴が開かないので、汚れや皮脂が落ちないのです。

おすすめの洗顔料

自然乾燥製法の枠練洗顔石鹸です。汚れは、弱アルカリ領域のみで落ちます。固形の洗顔石鹸は、弱アルカリです。洗顔石鹸の中でも、枠練は保湿剤が30％程度配合されていますので、洗顔後も肌がつっぱることはありません。

洗顔の方法

固形の洗顔石鹸を、泡立てネットを使わずに、ご自分の手で、丁寧に泡立てます。両手から遠赤外線が放射されていますので、ぬくもりのあるキメ細かい弾力の泡が作れます。この弾力のある泡が、汚れを吸着する力に最も優れています。※泡立てネットで泡立てた泡は、気泡が粗く弾力がありません。汚れを吸着する力が弱いですので、汚れが落ち切れいないので、肌荒れやニキビを作る原因になってきます。

ニキビを増やさない食べ物

食物繊維を摂る

食物繊維は、腸の環境を整えてくれ、体を温める作用があります。

乳酸菌を増やす

乳酸菌は、腸内のビフィズス菌を増やし、老廃物を排泄してくれます。体を温めることは、肌を守ってくれている美肌菌がきちんと育つので、肌は弱酸性に保たれ、ニキビを増やさないことになります